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hirschkalb's blog

"I beseech you, in the bowels of Christ, think it possible that you may be mistaken."

10秒で作れるなぜなぜ分析プログラムと品質管理担当の方々とのちがい

傍からみると、やっていることは以下のプログラムとほとんど変わらないようであるのにもかかわらず、実際には「品質管理担当」の方々、つまり、生身の人間がこの仕事に就かされている理由を、品質管理担当の方々は考えられたし。

レシピ

while 1
  gets
  puts "Why?"
end

つまり、事情聴取を受けているものが望んでいることは、この2行目のgetsの結果が、何かに反映されることではないでしょうか。


もし、仮に「なぜなぜ分析のお時間」がくるたびに開発者に嫌な顔をされるというようなことがあるのならば、その理由はおそらく、上のプログラムと大差のないことを行っているからなのかもしれません。


「なぜ?」を繰り返すことならば、各人ができます。望まれることは、それが「分析」され、プロセス改善に使われることなのだろうと考えます。

蛇足

もっとも、上のプログラムを動かすまでもなく、「なぜ」の答えはすでに分かっているような気がします。(あくまでも「気がする」だけですけれども)

無理な線表を引き、それに作業員を従わせたから。*1

無理は「理が無い」と書きます。まるで子どもみたいですけれど、それでも、「無理なものは無理」なのだということを、ここであらためて確認したいと思います。

続・蛇足

蛇足も蛇足かとは思いますが、「なぜなぜ5回」の手法で有名らしいある会社の最近のリコールに関しても、なぜなぜ分析を繰り返していけば、きっと上の答えにたどり着くような気がしています。

まとめ

最上流から毒物を流されているとき、ただひたすらに川下に居て、ざるでそれをすくうような活動を行っているのならば、それはやらないほうが「エコ」である、とでもいいたくなってしまうものです。


「そういう回答だと報告する際に格好がつかない」などと言っている(フィクション)時点で、何か本末転倒していることに気がつかなければならないのでしょう。


今回は、「それで、あなたはどうするつもりなの?」といわれても何も答えを用意できない、ただの文句になってしまったことが残念でなりません。

*1:見返すとあえて主語を抜いているようにみえます…。

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