hirschkalb's blog

"I beseech you, in the bowels of Christ, think it possible that you may be mistaken."

しらない

半径nメートルの範囲の知識で抱いた感想。

  • 野上弥生子の秋を描写する随筆が直喩だらけで私の脳の処理が遅れる
  • 同じことは北村薫の、ような、ような、の連続についても言える
  • 私のような者は直喩のようなものが苦手なようだ
  • まあ直喩って女らしさなのかねしらんけど*1
  • その直喩にあてがう言葉の選び方にセンスの有無を確かめ合うかのようなさ
  • やっぱり直喩ばかりだと、なんかもっとうまいことやってほしい、濫用に気をつけてほしいと思ってしまう
  • でも宇野千代の「模倣の天才」だって、ような、ようなの連続だっていうのに、こちらはなぜだろう、読みやすくてびっくりした。引きこまれてしまう。しかも、そのからくりが、よくわからないときたもんだ。
  • おそらくは単なるセンスの披瀝ではなくて、ただ必要であるからつかった掛け替えのない直喩ならばすんなり入ってくるのだろうかしらんけど

*1:北村薫が男であることくらいは知っているけれどいまは「女らしさ」のお話なので念のため。

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